お家にいる時間がこれまでよりも長くなった方も多いのではないでしょうか。ニュースを見ればコロナウイルスについての情報で溢れており気持ちの浮き沈みも激しい日々が続きます。
このような時期だからこそピアノを弾く時間をつくってみてはいかがでしょうか。
一つの作品をつくりあげることは容易なことではありません。しかし、紆余曲折を経て奏でられた自分の音楽は誰にも真似できないたった一つの作品です。その経験は音楽に限らずこの先社会で生きていく上で大切な肥やしとなるに違いありません。
ピアノを弾くことはヒトの心に直結していると考えています。
作曲家の心に触れ、自分の心と向き合うことで、より皆さまの人生が豊かになることと思います。
ぜひ一緒に楽しみながら皆さまの音楽を見つけていきましょう。
境 彩希 ピアノ


担当コース
プロフィール
京都府出身。大阪音楽大学ピアノ専攻卒業。
大学在学時よりソロ演奏に加え、重奏、合唱団ピアニスト、ミュージカルやオペラにおける練習ピアニストを務める等幅広く活動する。また、演奏会企画も行っている。
2019年第9回AMAピアノと歌と管弦のコンクールにて金賞受賞。第1回京都国際音楽コンクール審査員特別賞を受賞するほか、第11回ベーテン音楽コンクール等に入賞。
第47回堺市新人演奏会オーディション合格、新人演奏会出演。
ドイツ・ハンブルグ国際音楽春季講習会にて、アンドレアス・スティアー、エルケ・グラヴェルト、エレーナ・スクマノヴァの各氏のレッスンを受講。
これまでに崔理英、油井美加子、北野裕司の各氏に師事。
京都音楽家クラブ会員。